災害の記録
東日本大震災が7年前で原子力発電所事故の影響がまだまだ続いていることは痛ましい。
災害は忘れた頃にやって来る、といわれている。
気になって大きな災害を調べてみた。
伊勢湾台風 1959(昭和34)9/26 死者5,238
阪神淡路大震災 1995(平成7)1/17 6,435
東日本大震災 2011(平成23)3/11 18,434
自分も親しい人も幸い事故に巻き込まれなかった。
然し、米国にいたときのことは、今でも肝を冷やす。
それはアメリカ同時多発テロである。ニューヨークの世界貿易センタービルが二棟ともジャンボ機を衝突させて、砂の楼閣のごとく崩れ落とされたのだ。他にワシントンのペンタゴン国防省にも1機落ちた。死者は3,025。
何と自分は貿易センタービルの48階で仕事をしていたが、帰国して数年後のことであった。
会社も自社ビルを建てて引っ越したあとだった。
天災、テロも怖いが、戦争が一番恐ろしい。
3月と言うと、1945(昭和20)東京大空襲では東京が焼け野原になった。
自分の家はロシア大使館のそばだったから、爆撃を免れた。
東京だけで116,959の死者。全国では559,197名が亡くなった。
忘れないようにブログに書いてみた。 合掌