桜の花に迎えられ

術後丁度一週間で大腸癌手術から家に戻った。 庭の桜が盛大に迎えてくれた。この桜には変わった由来がある。実は、大分前に閉鎖された中央線西国分寺に近い、警察病院でバイトしていて、看護師さんから頂いた人の丈くらいのヒカンサクラ。今年は暖かいので盛…

大腸癌手術の苦痛面

ネットで何度も調べたが分からないことが多かった。実際体験して、まだ癌に気が付かない人に、絶対読んで、云うことを聞いて貰いたい。 大腸癌は殆んどS字結腸と直腸で発見されるという。癌のあるところは切除すれば、完治するという。取り方は殆んど腹腔鏡…

大腸癌手術の後、医療面

兎に角、余程、電子カルテで綿密に管理されているのだろう。段取りが実にテキパキしている。 ナースさんたちもワゴンにパソコンを載せて移動し、患者からの情報を逐一打ち込み、ドクターから指示を得ているようだ。 医療もアフターケアの面でも凄く進んでい…

大腸癌手術のあと

医療設備、治療、看護がこれ程整っていたとは驚きだった。 然し、術後の体調の変化はこんな筈ではなかった。 今回は二つのことを書いてみる。 その前に、今日配達された、TVホスピタル 3月号に毒蝮三太夫さんのインタビュー記事があり、 大変な手術を乗り越…

春分の日めでたく生還

手術そのものはとんでもない1日だった。 まな板の上の鯉だから、とにかく待ちましたよ。 午後1時半の予定が、前の患者さんたちの手術が 長引き5時からになった。 手術本番は手術室七つもあって、スゲーと驚いた。先ず、赤ちゃんがお母さんのお腹のなかに…

市の無料健診を軽視するな

自分は立川市に20年住んでいる82才男性。 誕生月には無料健康診断を受けていた。 持病は無いが、男の厄年の42才で四十肩になった。周りを見てもそんな人間はいなかった。 ゴルフでも人より筋肉が硬いと感じ、先輩にゴルフに向いてないと云われた。 高校生位…

災害の記録

東日本大震災が7年前で原子力発電所事故の影響がまだまだ続いていることは痛ましい。 災害は忘れた頃にやって来る、といわれている。 気になって大きな災害を調べてみた。 伊勢湾台風 1959(昭和34)9/26 死者5,238 阪神淡路大震災 1995(平成7)1/17 6,435 東日…

前立腺癌体験記

今上天皇陛下が15年前、前立腺癌の手術をされたというニュースが流れてから、国中で前立腺癌検診が広まった。市の誕生月検診で調べますかと聞かれ、血液検査をしたらPSAが5と出た。そして、泌尿器科に行けと云われた。 大病院にはかかったことがないので、一…

大腸癌手術で一週間前に入院

術前一週間前に入院というのが理解出来なかった。それが入院して、点滴が始まり、ネットで学習して、ようやく分かった。 自分は5年前、心臓の外側の心臓に酸素を届ける冠状動脈の先端が細くなり、血液が流れなくなった。放置したら心筋梗塞で命を落とすとこ…

大腸癌手術に至る経緯

別に自覚症状があった訳ではない。 もっともそうだったら手遅れの怖れがある。 大分昔から毎年立川市の誕生月検診で貧血、ヘモグロビン不足を指摘されていた。然し、この町医者は指摘するだけだった。 最近になって、大病院のベテラン内科医と相談して消化器…

初の大腸癌で入院

2018~3~13 初の大腸癌の手術の為に入院する。 これはスマホでのはてなブログの初めての投稿。